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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

Facebook@登別市議

ブログを読んでくださっている方の中で、Facebookも登録されている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

私は携帯電話をiPhoneに変更してから、Facebookの使い勝手が良いこともあって、活用するようになりました。といっても、あまり真面目な内容を書いたことはありませんが・・・

ブログとは違い、相手の顔が見えること、受け身で早い情報を得ることが出来るなど、様々な利点があります。

私の場合は、加えて、ブログとリンクさせているので、内容をメール配信に近い感覚で読んでいただけていることや、積極的にコメントをいただけることにも利点も感じています。

登録されている方の中には、自分自身が投稿することはないけれでも、「友達」が投稿する内容をチェックして、情報収集を図っている方も多いようです。

最近、登別市議会議員のFacebook登録率が急上昇です!21名中、6名が登録しています。

以前にも掲載しましたが、「議会広報」を「(21名総意の)議会」として行うには、内容に制限も多く限界があります。本来の広報活動は議員個々の活動報告の積み上げが大切です。

その点において、Facebookは議員の日常を通じた議会広報としての効果が期待されますし、議員が市民活動を学ぶステージにもなります。

登別市議をFacebookで見かけたら、ぜひ友達申請してくださいね。

コメント


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No title

議員活動お疲れ様でございます。

 辻議員ががれき受け入れ問題の委員会(?)の座長となり
調査や検討を行うという新聞記事を読みました。

 市の議員では一番適切な方が座長になったことにほっとしております。
その上で今回の問題を検討するのに色々考えてほしいことがあります。

 ・感情論でこの問題を判断しないこと

 東北・関東で直接震災の被害に遭われた方は本当に気の毒に思います。
またできるだけの支援を行うべきだと思います。
 しかしながら支援を行うには意味のある支援こそを行うべきと思います。
「みんながやっているからする」という考えからは距離を置くようにしてほしいと思います。
 
 ・科学的な根拠のみが判断基準であるべき

 今、福井の原子力発電所の再開問題が議論を呼んでいます。
ほとんどの人が納得できないのは、国民の安全性が一番重要で
あるはずなのに、政治的判断が最優先されている点です。

 がれき処理問題についても、政治的判断は一切必要ないと思います。
科学的な見地からどういう問題があるのか、あるいはないのか。
これのみを検討し、現実的にどういうことができるのかを考えるべきです。
 そのための検討委員会であってほしいと思います。以前も書いたことが
あるのですが、科学的判断において、いいとも悪いともいえないときは、
悪いほうを想定して判断するのが基本です。

 一例を出すと、「直ちに影響はないが、長期的には悪影響の可能性がある」といった
ような場合には、悪いほうの可能性を考慮して判断すべきと思います。

 ・専門家を委員会に顧問として参加してもらう

 いくら議員の方々の見識が高くても、専門的な分野についての説明は専門家に
委ねるべきです。放射能問題に詳しい専門家を委員会に顧問として入れてほしいと思います。
公平を考えるならば、放射能は問題ないとい学者と問題ありとする学者の2名以上同数いれ
るべきかと思います。

 ・委員会の検討結果を市民に知らせる場をつくるべき

 ある程度検討がまとまったら、その結果を市民に発表する場を設けるべきです。
その際に専門家によるシンポジウムを開催するのも良いかと思います。

 ・市民の意見を聞く機会を設ける

 この問題について市内の各種団体に対する意見を聞くとの報道を見ましたが、
それでは不十分だと思います。市民ひとりひとりがどう考えているかこそが大事です。
メールでも封書でもいいですが、そういった意見を受け付ける機会を設けてほしいと
思います。

 ・最終的には住民投票すべき

 今回の問題は、住民投票を行うべき事項だと個人的には考えています。
なぜなら市民の生命・安全・生活すべてに多大な影響を及ぼすからです。
 議会や市長の判断だけでは決められない重い問題だと思います。

 検討委員会の報告・市民への周知・意見の募集等を相当数重ね、最終的には
住民投票という流れが適切だと思われます。

 ご多忙な中での重要仕事大変かと思いますが、どうかまずは市民第一の姿勢を崩さず
に今回の問題の検証にあたっていただきたいと思います。

 どうかよろしくお願いします。




 
 

登別の将来を希望を見出したい一市民 | URL | 2012-04-16 (Mon) 13:55 [編集 ]


ありがとうございます

いつも、積極的なコメントをいただき、ありがとうございます。

さて、今回の研究会の件については、新聞報道等していただいたことで、他の方からもいくつかのご連絡をいただいています。

その件についてご理解いただきたいのは、今回の研究会は、あくまでも有志をつのった私設の研究会であることです。

本来の「議会」としては、まずは生活福祉委員会といわれる専門委員会が中心となって協議されていますし、場合によっては特別委員会等を立ち上げるかもしれません。その点において、議決事項にもなっていない本件について議会がどのようにかかわるべきかは、今後、議会内で話し合われることになります。

つまり、委員会活動や市議会としての活動を超えて、研究会で何かを決定したり、発表したりすることは考えていません。

しかしながら、今回のご意見のように、様々な方から質問やご意見をいただくことも多く、私自身も一議員として、スピーディーな調査活動に取り組む必要があるとかんがえました。

一議員としての調査活動をするにあたって、私だけが行動してもよいのかもしれませんが、できるだけ多くの議員のネットワークを活用して、協働で情報収集することのほうが効率的ではないかと考え、呼びかけに賛同いただけた方々が集まったのが今回の研究会です。今後、積みあがってくる種々の調査活動結果や内容は、個々の議員活動に資することを目的としています。

結果的にそれらの情報が、生活福祉委員会等にも活用されることがあるかもしれません。

いずれにせよ、性質的には、議員が私費で研修活動などに参加しているのと同様の性質のものであり、事務局も私が担い、費用もすべて私費で行うことを考えていますから、できることには限界も多いと思います。ただ、一議員として一定の結論や、市民説明をすることがとても大切な問題と考えています。

辻ひろし | URL | 2012-04-17 (Tue) 08:59 [編集 ]


 

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