災害廃棄物の広域処理についての現地視察のため、陸前高田市、宮古市に来ています。
いよいよ、震災がれきの広域処理受け入れの可否について行政の検討が本格化してきたことを受けて、実情を把握するのが目的です。
本来の調査活動は議会委員会などで行われますが、私自身、一議員として考え、市民に説明しなければならない事柄と考え、この視察プログラムを組みました。
他にも趣旨に賛同してくれた議員が同行しています。

陸前高田市さんには、半年以上前にも訪ねています。当時とくらべて、津波被害地の状況は、倒壊家屋のがれきは大分撤去され、可燃物・不可燃物・鉄などの分別作業が進んできているようです。
倒壊していない建物の解体はまったく行われていません。
分別といっても、ほとんどが人力でした。また予想以上にトラックや重機の稼働率は高く、ひっきりなしにトラックが出入りしていました。それでも、いまだ10%程度の処理率です。

阪神淡路大震災の時とくらべ、1年たった今も被災地の建物の状況がほとんど変わっていないことに、東北大震災の被害の重篤さを感じます。
いよいよ、震災がれきの広域処理受け入れの可否について行政の検討が本格化してきたことを受けて、実情を把握するのが目的です。
本来の調査活動は議会委員会などで行われますが、私自身、一議員として考え、市民に説明しなければならない事柄と考え、この視察プログラムを組みました。
他にも趣旨に賛同してくれた議員が同行しています。


陸前高田市さんには、半年以上前にも訪ねています。当時とくらべて、津波被害地の状況は、倒壊家屋のがれきは大分撤去され、可燃物・不可燃物・鉄などの分別作業が進んできているようです。
倒壊していない建物の解体はまったく行われていません。
分別といっても、ほとんどが人力でした。また予想以上にトラックや重機の稼働率は高く、ひっきりなしにトラックが出入りしていました。それでも、いまだ10%程度の処理率です。

阪神淡路大震災の時とくらべ、1年たった今も被災地の建物の状況がほとんど変わっていないことに、東北大震災の被害の重篤さを感じます。
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