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子どもの体力

昨夜は学校保健委員会という、子ども達の保健のあり方について話し合う会議に出ていました。

毎回話題になるのが、子どもたちの「体力」です。全道や全国平均と比べて特段悪いわけではありませんが、全体的に低下傾向にあることが心配されています。

中にはリズム感の問題で“反復横とび”ができずに、体力測定すら出来ない子どもも増えてきているそうです(ちょっとビックリしました)。

体力低下への対策としては体育授業の内容見直しなどが行われていますが、小学生の体力が、体育の授業だけでめまぐるしく向上することは難しいのではないでしょうか。限られた時間の授業では、体を動かす技術的な指導はできても、基礎体力の向上までは期待できません。私は、遊びを通じた体力づくりが基本ではないかと考えています。

また、遊びとかかわっての体力低下の要因について、テレビゲームの影響が大きいのではないかとの意見もあります。

確かに、テレビゲームの通信機能なども向上し、自宅で遊ぶ子どもが増えてきている様ですので、そのことが外遊びの時間を減らし、体力低下につながっている要因の一つなのかもしれません。

しかしながら、最近感じたことは、市内で不審者が発生した折に、市内すべての公園から、しばらく子どもたちが姿を消しました。学校からの注意喚起があったからだと思います。その対応はやむを得ないとは思いますが、不審者対策=外出しないといった対策しか講じられないのでは、今後も安全に外遊びの時間を確保することは難しいでしょう。

もしかすると、外遊びの「遊び方」を知らない子どもが増えてきていることも予想されます。「公園」の減少や「遊具」の撤去も影響してきているのかもしれません。そもそも、外遊びの時間や内容がどのように変化してきているのか、生活実態調査の項目には含まれていないので、現在の実態把握は十分ではありません。

「最近の子ども達は家でテレビゲームをしてばかりいて、外で遊ばなくなって、体力が低下してきている」という話題は、はたしてイメージでしかないのか、事実なのか、体力向上に向けた対応策を検討する上では具体的な調査が求められます。

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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