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26.88%

「与野党のかけひき」が本格化する1週間になるそうです。

オリンピックの陰で、毎日流れる政治ニュースからは、中々私たちの心に響く言葉がありません。。。

平成19年の年初めに立候補を決意するまで、私自身も多くの若者が抱く政治へのイメージから、政治家嫌いのひとりでした。議員になるまで政治家と会話をしたこともありませんでした。

その後も、地方・国政問わず、政治家の汚職や失言、自分本位や政治の失敗を認めない姿勢をもつ政治家をみて、ますますダーティーな色味を政治職に植えつけていっていることへの憤りがあります。

しかし、私が身近に接してきた政治家達は様々なジレンマを抱えながら、信念や情熱を持って、マチの問題に立ち向かうとともに、政治の役割を見据えた仕事に必死で取り組まれています。そういった政治家達をみて、私も政治の実情を憂うのではなく、自分の行動や考えを示し続けることが大切だと気づかされてきました。

今回、過去最低の投票率26.88%で市議会議員補欠選挙を終えました。この数字は一地方議員としては衝撃的です。

「選挙や政治への無関心」として有権者の参画意識を求める声もありますが、この数字を出した原因は、私たち地方議員をはじめとする政治家達なのだと思います。

乱暴な言い方になりますが、今の社会は政治への「無関心」が「普通」です。しかしながら、例えば10年前まで誰もが無関心だった「介護」について、今では多くの方々が関心を寄せるようになりました。自分自身の生活に関わる方が増えたことで、初めて人々の関心と参加を得ることができるようになったからです。

簡単なことではありませんが、政治が人々の生活に密着して結果を出せるようになれば、社会から政治への関心と参加を得ることができるようになるはずです。

政治家である以上、地方議員であろうが、国会議員であろうが、市長であろうが、知事であろうが、平等にその行動と発言への責任が問われます。

「誰かに言われたから」「私は反対した」「私はやりたくなかった」「私は・・」ではなく、「私が考えるには」「私が取り組んだのは」「私が・・・」と発言して、自分に責任を負わせることが、これからは大切なのかもしれません。

選挙と密接に行動する議員は、時に言われのない批判や、人格にまで及ぶ否定を受けることもあります。かつての私のように、政治へのイメージから、政治嫌いの方はたくさんいます。それでも、ぶれず、裏切らず、信じる仕事を行っていくことが、この登別の政治を強くするはずです。

今日は、市長と市議補選者の当選証書授与式がありました。新しい市議と、2期目へ向けて引き締まる市長のお顔を拝見していたら、私自身も、新たな気持ちとなり、いろいろと考えさせられています。。。。

コメント

[C202] No title

  議員活動お疲れ様です。

 私も今回の市議会議員補欠選挙を棄権した一人です。
ろくな公約もない。ただただ名前を連呼するだけ。
 こんな選挙にだれが関心を持つのでしょうか?
今回の投票率の低さは当然だと私などは考えます。
 
 今回の選挙の実施方法も非常に不満です。候補者三名の経歴すら
選挙委員会の選挙公報に載せないとはどういうことでしょうか?
 
 酷い書き方をしますが、選挙公報に載った各候補人の公約なのかなんなのか
わからない文章は小学生の作文以下です。あれで市政をまかせる市議を選べとは
本当に有権者をばかにしています。

 でもこれは自嘲の含んでいます。結局はそういったレベルの人しか立候補しない
自分の市が情けなくなります。

 本当に有能な市議に頑張ってもらうためにも、定数を半減し、そのぶん一人当たりの
報酬を1.5倍にしてもいいのではないかと考えるくらいです。
 もちろんそれなりの報酬にはそれなりの義務を果たしてもらうことが大前提ですが。

 何にせよ市議の方々には、「どうせ報酬目的だろう?」と言われたなければ
しっかりとした議員活動とその状況を明確に市民に示す努力をもっとすべきだと
思われます。
  • 2012-08-06 13:33
  • 登別の将来を希望を見出したい一市民
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[C203] コメントありがとうございます

いつもありがとうございます。辛口コメントの想いはよく理解できます。

市議会議員は職を担ってからの仕事でご評価いただくしかありませんので、その点においてはこれからの活動をしっかりと監視していただけると幸いです。

選挙公報については、きめられたスペースに各候補陣営が自由な内容を書けるようになっています。その少ない枠内に略歴を掲載するかしないかは、その候補陣営の選挙戦略にゆだねられています。本来は略歴欄が別掲載されていると良いですね。それでも市議会議員の選挙公報が発行されるようになっただけでも一歩前進ではあります。
  • 2012-08-07 10:32
  • 辻ひろし
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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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