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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

ちいちゃんのかげおくり

昨日は広島原爆の日でした。

毎年、首相、市長、子ども達の平和祈念式でのスピーチを拝見しています。私は、核兵器廃絶と原子力エネルギーの問題を同一で扱うべきではないと考えていますので、その点においては今回のスピーチからは、何よりも平和を願う想いが込められたものであったと感じています。

とはいえども、昨年の福島第一原発事故を受けて、国民の平和への意識のみならず、核兵器廃絶への想いはより強くなっています。

先月、震災廃棄物の広域処理に関する講演会を行いました。その際に、当時に広島在住であったことが、そのまま原爆被害者として扱われ、時に差別的な関わりを持たれる経験をお話ししてくださった方がいました。

「広島県」という行政区域が、一人の人間にレッテルをはっている実状があります。それでも、県民のみなさんはそのマチに住み、そのマチで家族と人生を築いてこられました。その歴史と、想いを私たちはもっと共感的に考えていくべきではないでしょうか。
毎年、この時期に併せて本を買うようにしています。今年は「ちいちゃんのかげおくり」です。

      

私が初めて読んだのが、学校で広島原爆被害の平和学習を受けた直後でした。原爆の直射によりできた石段の人影の写真が衝撃的だった私にとって、この作品からも恐怖を感じたのを憶えています。

作品自体は直接原爆を描写したものではありませんが、子ども達に読ませたい作品の一つです。



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