偶然、同日には市内で障がいのある子どもをもつ母親の方々との意見交換会もあり、色々なアイデアや「声」をいただけた貴重な日となりました。おかげさまで、定例会での一般質問を控えて、今回の質問方針も固まりつつあります。
母親達との意見交換会は、障がいのある子どもが児童クラブを十分に利用できないことへのご相談をお受けしたことがきっかけで、当事者として何が出来るのか話し合おうという趣旨でお声掛けをいただいたものです。
ごく一般的な生活者の立場から、議員と話しをしてみようとご連絡をいただけたのことは、実は、かなり嬉しいことでもあります。
初めて議員になったころ、「市議会議員」の名刺を出すと、多くの場合は、まず身構えられました。私自身も、もし議員を務めていなければ同じ反応をしたと思います。
選挙と切り離せない仕事とはいえ、私自身の「個」が消えていくようで悲しくなったこともあります。
そんな中、私と話しながらマチづくりをしようと考えてくれたお母さん方に出会えたことは、「私自身」を見てくれたようで、凄くうれしくもありましたし、その行動にも強い希望を持つことができました。
来週から定例会が始まります。ぐっ!とあがったモチベーションで取り組むことが出来そうです。
