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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

福祉避難所開設へ

平成23年度決算審査が始まっています。今週には次年度予算編成方針が示され、次年度予算のヒアリングも始まりますので、平成23年度の決算とはいえども、平成25年度の予算に反映されることを期待した質疑をしています。

私が質問した主な内容は・・・・

●旧登別温泉小学校体育館解体事業費

当時、大雪の影響による体育館屋根崩落事故を受けての解体。同様の事故が無いように、未使用・解体予定建築物についても、外部・内部の破損状況等の確認を常時行うよう確認。市内5か所ある解体予定の建築物について、計画的に進行管理するよう提案しています。

●東京のぼりべつげんきかい交流経費

「交流」に加えて、その人脈を行政政策に活かせる提案を積極的にすべきと提案。例えば、市内商業者からは、物産店の開催や販路の拡大などに活かしたいとの意見が多く出ています。実際、物産店が開催された際には会員の方々が来場していただいており、相当の支援もいただいています。今後、もっと積極的に活用できる可能性があります。

●市民ニーズアンケート調査経費

人口比に応じたアンケートサンプル数を毎回検証すべきと指摘。有効回答数を高めるためにアンケート送付数を増やす発想では、人口減少に対し経費は増えるという矛盾を抱えることになります。

●民間シェルター運営補助金

いわゆるDVに対して、市行政にはその「防止」と「自立支援」の責務があります。NPO法人ウィメンズネットマサカーネさんへの「補助金」を毎年度一定額支出していますが、利用人数の増加傾向や、自立支援事業への支援には対応できていません。

本来は行政が担うべき事業をNPO法人が実施していることを考えると、利用人数や事業実施数に応じた報酬となる、「委託費」としての支出に改めていくべきと提案しています。

●災害時要援護者避難支援事業費

災害時要援護者避難支援=避難誘導とのイメージが強く、現状の取り組みも避難誘導の仕組みづくりに特化しています。しかしながら、要援護内容に応じた避難所の整備や、備蓄品の見直しなど、さらに取り組まなければならない課題があると指摘。民間施設等も活用した「福祉避難所」開設について検討されることになりました。

私が現在議員活動をしているきっかけともなった阪神淡路大震災の避難所では、障がい者や高齢者が避難所になじめず、半倒壊の家屋に戻ったり、車で過ごしている現状をみてきました。登別市では、旅行者や外国人も多く、急な災害時には持病に対する処方薬の用意なども必要になってきます。

 平成19年に市議会議員となり、初めての議会質問が災害時要援護者避難支援制度設立の提案でした。個人的に思い入れが強いこともありますが、今後さらに発展させていく必要があると考えています。

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