登別市議会議員 辻󠄀ひろし

IR

苫小牧青年会議所さん主催の「苫小牧の未来を考える~IR(カジノを含む統合型リゾート)の討論会」を拝聴させていただきました。
     
     苫小牧IR2     苫小牧IR1

IRについてはその形態や目的が多岐化していることや、カジノの是非や思想性により議論が散見しやすいテーマです。

そのような中、苫小牧JCさんでは推進派・反対派双方に細やかな配慮をしながら議論されていました。特に、衆議院解散によりIR推進法案が廃案になったこともあり、行政が主体的となった議論のステージをつくりづらい状況を踏まえて、民間議論を主体に市民が見識をもてるように、機会を提供された今回の企画はとても有意義なものであったと思います。

私自身はIRについての知識が乏しいこともあり、学びの良い機会だと参加させていただいたのですが、今回の議論を拝聴して、もう少し自治体をまたがった議論も必要ではないかと感じました。IR是非においては、その「経済効果」が議論の中心になりがちですが、そもそもIR実現の目的や長期的に期待される効果は「観光産業の強化」にあります。

IR実現の有無は別として、北海道・胆振・日高における観光産業強化にむけて、自治体という“ピース”にとらわれない政策づくりの好機がここにあるのではないでしょうか。

ちなみに、新幹線開業にむけた「nittann地域戦略会議」にかかわる方々も、新幹線開業そのものよりも、この機会をどう活用するかを意識された活動に取り組まれており、IR論議と通ずるものを感じます。

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