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登別市議会議員 辻󠄀ひろし

市議会議員の定数?

昨日の続きになりますが、市総合計画市民検討委員会の議事録の中には、議会議員定数についてのご意見も多くあります。ある委員の方は「(次回統一地方選挙で)定数19に減らしても、まだまだ多すぎる。15ぐらいが良い。」と、ご意見されています。

この定数問題についても永遠の課題と言えそうです。減らすにしても、増やすにしても、その合理的根拠がまったく無いからです。「15ぐらいがちょうど良い」というご意見も、実感や経験に基づいてはいるものの、感覚的な要素が大きく、市民全体の合意を目指す数値にはなりづらいと思われます。

そんな中、次回の市議会議員選挙に向けて、登別の有効投票数などを調べてみると、面白いデータを見つけることが出来ました。
    
登別市議投票数推移
平成27年の数値は投票率や有権者数の減少率を参考にした予測値となっています。これらを並べて、最下段にある“議員一人あたりの有効投票数”を見比べてみると、約1200票あたりの数値で収まっていることが分かります。平成19年の定数3削減と、平成27年の定数2削減があっての数値ですが、いずれも当時の議会議論でこの数値が話し合われたことは記録にありません。

そのため、偶然と言われればそれまでですが、不思議な自然選択が働いて議員定数が削減されてきているのかも知れないと思うと、ちょと面白い数字ですね。定数議論における参考の一つにはなるのではないでしょうか。

「定数が減れば、必要獲得票数が増え、選挙が激化することにより、新人議員が立候補しづらくなる」とのご意見がありますが、実際は次回も10年前も、必要な獲得票数に定数が与える影響は変わりなさそうです。

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