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1票 16,000円

統一地方選挙が近づくにつれ、市内外で選挙についての話題も多くきかれるようになりました。先日、ある方と毎年下がる投票率について話題になりました。

国政選挙とは違い、地方選挙は国民の関心度が高い低いにかかわらず、一定して投票率が下がる傾向にあります。登別市においては人口減少と併せて、有効投票数は毎回1200票づつ減少してきています。残念なことに、投票率をあげる有効な手立ては中々ありません。

ところで、登別市民の市議会議員に対する1票は、お金に換算すると一体いくらになるのでしょうか?

登別市では、人口50,725人(H2604現在)÷議員定数19名=約2,670人となり、市民2,670人に1人の割合で市議会議員が選出されることになります。

登別市議会議員の月報酬は320,000円/月×19名、これに次回統一地方選挙以降は20,000円/月となる政務調査費、期末手当等に加え、委員会活動費、議会運営に要する費用等を加えると、年間2億円強が1年あたり議会全体での費用となります。ちなみにこの額は、登別市総予算の1%強程度です。更に、登別市議会議員選挙にかかる予算は時々の事情によりますが、3千万円程度です。

つまり、議会費2億円×任期4年+選挙費を議員定数19名で割ったものが、選挙で選ばれて以降、市議会議員一人当たりにかかる費用となります。これらを2,670人で割ると、市民ひとりあたりが負担する額は約16,000円になります。

この額は投票しようが、棄権しようが、さらには未成年者も含まれますので、有権者数・有効投票数でみると、もっと大きな額となります。議会費も、実際にはもう少し増額されると思われます。

いずれにせよ、かなり乱暴な数字ではりますが、登別市民は統一地方選挙において 16,000円で市議会議員を雇うと考えてみることもできるのではないでしょうか?

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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