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胆振管内での人口減少問題

胆振総合振興局と胆振管内選出の道議会議員・市町長・議長との懇談会に出席してきました。

テーマは「胆振管内における人口減少問題対策の取組みについて」

私からは、議会として地方創生等調査特別委員会を設立した経緯と、行政の取組み概要について報告させていただきました。
        H27胆振管内意見交換会
管内での関心事はやはり、地方創生総合戦略かと思いきや、もっと現実的に現在進行中の市町における各種事業を紹介される方が多かった印象です。特に、「町」からは、子育て支援住宅による移住者数や、100円タクシー(コミュニティータクシー)などの事業実績をきけたのは有意義でした。人口減少問題に対しては、「住宅政策」「交通政策」をキーワードにしている自治体が多いようですし、人口規模が小さければ、小さいほど、より具体的な政策が進行しつつあるように感じます。

出席者の中からは、合計特殊出生率を高める政策の必要性を提案される方もいました。私は、都市部において出生率を向上させる政策の必要性は理解できるものの、地方部においても同様の政策がどれほど効果的なのかは、やや懐疑的です。むしろ、若年層世代をターゲットに、自身がマチの住民と実感されるような、帰属意識が育まれる政策を優先していくことが、人口減少を緩やかにする術ではないかと考えています。

子育て政策と称して、「○○無料化!」という政策が散見されるようになってきていますが、こういった政策が「子どもを産もう!」というインセンティブになるのか、無料が行政サービスの利用意識を育むことになるのか、そもそも子ども達の将来にメリットがあるのか、冷静な議論も必要だと思います。

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辻󠄀ひろし

Author:辻󠄀ひろし
辻 弘之 (つじ ひろし)
2007年・26歳で登別市議会議員初当選。市議2期を経て、2012年末の登別選挙区北海道議会議員選挙に立候補するも惜敗。2015年、歴代最多得票にて市議3期に当選。

現 職:
医療法人社団千寿会法人本部、障がい者グループホーム アザリア・カワセミ・ヤマセミ勤務。北海道大学公共政策大学院卒。

資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員・社会教育主事など

所属:(社)登別室蘭青年会議所/登別商工会議所青年部/全国若手市議会議員の会/北海道自治体学会/グリーンシード21/登別青年会/日本社会福祉士協会/登別ケアマネ連絡会/登別自衛隊協力会など

家族:妻・長女・次女(中学校1年生 双子)

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